花の日

キリスト教会には「花の日(こどもの日)」という日があります。150年ほど前、アメリカ、マサチューセッツ州の教会のレオナルド牧師が、こどものための特別礼拝をしたことが始まりです。イエス様が特にこどもを大切にしたからです。このことから、夏の花が咲き始める6月2週目の日曜日を「花の日(こどもの日)」とし、花も人も神様から生命を与えられ、守られ、成長していることに感謝して礼拝を捧げます。

今年は、前日の6月12日(土)に保育園に登園したこどもたちと、お世話になっているご近所のおうちにお花をお届けすることにしました。

「(3年目で)初めてやね」「コロナでいろいろなことが中止になるのに、そんなことしてくれるの?」「可愛いなぁ」「うれしい」などなどいろいろなお声があり、喜んでいただけました。

花にさまざまな色や形があり、それぞれの時と場所で咲くように、こどもたちも与えられた生命を大切に、それぞれの美しさを輝かせてほしいと思います。